チャピ屋のこびと

今日は今、あるところにチャッピーという生き物がいました。チャッピーはとても真面目で良い子です。最近は課題がたくさんあってすっかり疲れてしまいました。しかし、課題はやらなきゃなりません。それで教科書開いて読み始めたらウトウト・・・いつの間にかｽﾔｽﾔ・・・っと眠ってしまいました。

するとなにやら声が聞こえてきます。「おや？なんだろう？」「面白いものかな？？」そうです。小人たちです。小人たちはわくわくしながら入ってきて机の上の課題見ました。

もしかして、チャッピーの課題をやってくれるのでしょうか？？（くつやのこびとのように！！）

すると小人たち「なーんだ。課題か。」「うわっ、つまんねー」「やってらんねーぜ。帰るぞ！！」「靴だったら作ってやってもよかったんだけどなー。ちぇっ」っとそそくさと帰ってしまいました。

目を覚ましたチャッピーが課題を見てみると、やっぱり課題は何も変わっていません・・・・あれ、ちょっとまって！なにか書いてあるみたい・・・どれどれ・・・「紛らわしいもん置いとくんじゃねーよ！！あばよっ。by小人」・・・・・。

かわいそうなチャッピー。課題はしばらく終わりそうにはありません。困ったね～

 

＊このお話の教訓＊

いくら毎日真面目に生活していても、小人が助けてくれるとは限りません。（むしろ助けないほうが多い）。結局は自分のことは自分でやらなければ前には進めません。がんばっていきましょう。

＊注意＊

このお話は現実を元にしたフィクションです。小人が本当にいるかは答えかねます・・・